昭和、平成、令和と三つの年号に携わってきた
眼を閉じると走馬灯のように頭の中で　いろいろ駆け巡る
昭和の時代は自分が頑張ればなんとかなる世の中だった
仕事も、教育も・・・
自分のやりたいことが何でもできた

とにかくがむしゃらに頑張って働けば、楽しく生きていけて、世の中が認めてくれた

だから昭和の良き時代といわれるのだろう
生きている日本の国が高度成長期といわれ、そんな中だからこそ自由に駆け回ることができる時代

一緒に時代の流れに乗りながら歩いていけばよかった時代
高度成長がどこまで行くのだろう、立ち止まったり進んだり、30年間の平成
昭和、令和の時代には考えられない。ゆったりとした平和な時間、それが平成、
そこから始まった令和
さあどうする
めまぐるしく変わっていく世の中に頑張ってついていこうとしないで、

寄り添いながら、世の中を　見定めながら自分のやれることを模索しながら生きていく

そんな考えに落ち着いたお局さんです