いつの日からだろう。
クリスマスプレゼントが、もらう楽しみから
あげる楽しみになってきたのは
こんなことを考えていると自然と笑みが出る。
今年も恒例のクリスマスイヴがやってきた。
小学5年生、1年生の孫にクリスマスプレゼント何が欲しいととりあえず聞いてみた。
今、子供たちが欲しがってるものが、私にはまったく分からないから
「お金が良いよ、だってお金をもっていれば何でもいつでも買えるでしょう」
一生懸命に話しているのは小学1年生の孫、隣で5年生の孫がニヤニヤ笑っていた。
私の産んだ子供たちにはクリスマスプレゼントに現金が欲しいと言われた事はなかったような、
孫の代になったら、とうとう究極な選択で現金か、ずいぶん子供たちの考えも世の中と同じようになってきたのかな、
そんなに現金が良いならば、今はもう作られていない2000円札、これを利用しようと考えた、
銀行で新札はないけれどと、まだ出回っているお札を交換してきた。
準備万端で イブを待つ
何か悪戯をしているようで、またまた笑みが出てきた。
何か簡単なプレゼントも用意しようと思いながら、またまたひとりでニヤニヤが止まらないお局さんでした