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1月25日の誕生石 ブルークォーツァイト

英名 Blue Quartzite

 

和名 珪石

 

流通名 ブルークォーツァイト

石言葉 疲労感を和らげる

◆精神面・肉体面の働き
淡い水色・・優しい空の色を思わせるこの石は、あなたの心の感情の波をなだめ、
ストレスを緩和し、 穏やかな心と感情を保たせてくれます。

◆歴史・知識

クォーツァイトは、「クォーツ(石英)」と呼ばれる鉱物が主成分の天然石で、マグマの熱や地中振動などによって生成される変成岩のことです。
少しだけ濁ったような半透明な色調が特徴的で、優しい印象を与えます。
名前の似ている「クォーツ(水晶)」とは同じものと間違われることがありますが、
同じ石英質の鉱石ではあるものの、構造が全く違う、別の天然石になります。
多くの色を持ち、不純物の混ざり具合などによって黄色、橙色、水色など鮮やかな色合いに変化します。
「クォーツァイト(珪岩)」に、光を反射する微小の結晶が含まれ、
「アベンチュレッセンス効果」を生み出すようになると「アベンチュリン(砂金水晶)」と呼ばれます。

色合いが似ているため、以前は市場ではアマゾナイトとして販売されていましたが、
現在は「ブルークォーツァイト」の名称で販売されるようになりました。
アマゾナイトは長石類に属し、ブルークォーツァイトは石英類に属するため、全く別の鉱物になります。

癒しや調和のエネルギーを持つと言われるクォーツァイトですが、
ブルークォーツァイトは特に精神を安定させ、冷静さをもたらし、判断力を高めてくれるとされています。
肉体的には、頭や首、肩の緊張を和らげ、体内のバランスを保つと言われています。

ボンテーハのブルークォーツァイトの鑑別結果は「ブルークォーツァイト」になります。

クラスターセージ水晶さざれクリスタルチューナー太陽光月光

◆主な産地

ブラジル・中国

◆鉱物学的データ

化学式 SiO2
結晶 三方晶系
劈開 なし
モース硬度 7.0
比重 2.6
分子量 -
金属元素重量分率 -

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