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5月26日の誕生石 レムリアンシード

英名 Lemurian Seed Crystal

 

和名 レムリアン水晶

 

流通名 レムリアンシード

石言葉 宇宙と地球の叡智の情報共有

◆精神面・肉体面の働き
古代レムリア族の叡智、また、地球と宇宙の古代からの情報と積み重ねられてきた叡智が刻まれています。
また、その情報は、あなたにとって有用なものであること、魂の成長をもたらすエネルギーともなります。

◆歴史・知識

太古より様々な地域の人々に、装飾品や通貨として用いられてきたクォーツ(水晶)。
その歴史は古く、祈祷や儀式・病気治療などにも用いられてきたと伝えられています。
別名である「クリスタル」の語源は、ギリシャ語で“透きとおる氷”という意味を持つ“クリスタロス”に由来すると言われています。
日本では「水晶」と呼ばれ、古来よりお守りやアクセサリー、彫刻などの加工品として非常に広く親しまれている天然石のひとつです。
古くは「水精」とも呼ばれて、精霊が宿る石とされ、霊石として神聖な儀式などに用いられてきました。
鉱物学では大変大きなグループである「石英」グループの中に属しますが、
その中でも無色~白色のものが一般的にクォーツと呼ばれています。
クォーツの中でも、透明度のないものを「石英(クォーツ)」、透明度のあるものを「水晶(ロッククリスタル)」と呼び、
ほとんどクラック(割れ)などのないクリアな水晶は神秘的な美しさを持ちます。
不純物・含まれる元素等による影響で多くの色の変種や、インクルージョンの種類を持ちます。

レムリアンシードは、太古の海に沈んだとされる、伝説のレムリア大陸から名付けられた水晶です。
通常水晶は、母岩に結晶したクラスターの状態で発見されるのですが、
この水晶は、ほとんどの水晶がバラバラの状態で地表から数メートル以内の所に
あたかも並べて埋められているかのような 状態で発見されているそうです。
この不思議な特徴をもつレムリアンシードクリスタルには、かつて栄え滅びた、
レムリア人の情報が宿っていると言われています。
ロシアで発見されたものは、
ロシアンレムリアン、ブラジルのミナス・ジェライスで発見されたものをレムリアンシードと呼びます。
レムリアンレッジと呼ばれるバーコードのような条線や、
レコードキーパーと呼ばれる三角形の食像などの特徴を持ちます。

持ち主の霊的進化を促し、多次元にアクセスすることを助けます。
チャクラのバランスを整えて浄化する作用があり、
カルマの残骸と魂の課題を解消出来るように助けるとされています。
明晰さや洞察を得たいときや、意識的に夢を見たいときなどに枕の下に置いてねることで、
安全に潜在力を発揮し、魂と肉体のバランスをとるように助けます。

クラスターセージ水晶さざれクリスタルチューナー太陽光月光

◆主な産地

ブラジルなど

◆鉱物学的データ

化学式 SiO2
結晶 三方晶系
劈開 なし
光沢 ガラス光沢
モース硬度 7.0
比重 2.65
分子量 60.0843
金属元素重量分率 Si 0.4674

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