英名 Quesera Stone
和名 礫岩
流通名 ケセラストーン
石言葉 あるがままを受入れる
◆精神面・肉体面の働き
肉体と精神の調和を促し、今現在、あなたに起きている事象をあるがままに
受け入れるためのサポートを行います。感情や思考が滞っている原因になる
マイナス思考やネガティブな感情を払拭します。
◆歴史・知識
ケセラストーンは、2008年のツーソンショーにおいてメロディー女史が紹介した新しい石です。
ブラジル・バイア州ジュアゼイロ周辺で産出されます。
一つの石の中にブルーオパール、カルサイト、カオリナイト、クリノゾイサイト、マグネタイト、
斜長石(アルミニウム・カルシウム・ナトリウムなどを含む珪酸塩)など
複数の鉱物が混ざり合った形で産出されるため、様々な色合いが見られます。
含まれる鉱物については諸説あり、なかにはブルーオパールは含まれなず、青い部分は石英だという説もあります。
ケセラという言葉は「ケ・セラ・セラ(queserasera)」の歌から由来して名づけられたそうで、
「物事は全てなるようになる」という意味を持ちます。
また、命名者の著書では“Que sera”の”Q“はQuartzの頭文字で、
”ue”は波動消光を意味するUndulatory extincionの文頭のuとeから命名されたともされています。
トルマリンの20倍のマイナスイオンを持つと言われています。
珍しい色合いであることから、「ケセラストーン」という名前がつく前から
愛好家の間では知られていた石でしたが、メロディー女史に紹介されてから知名度があがり、
広く知られるようになりました。
常に高次元のエネルギーと繋がり、高次のエネルギーを受け取る受信機的な役割を持つ石のひとつです。
持ち主だけでなく、周囲にも必要なエネルギーを伝えていくことができます。
また、名前のの由来になっている「ケ・セラ・セラ」にも現れているように、
「なるようになる」ということを教えてくれる石だと言われています。
「なるようになる」とは体験してみるととても深い味わいを持つものなのですが、持ち主がただ、
物事をあるがままに受け止めていけるようにサポートします。
素敵な未来を切り開くために、持ち主が本来の力を充分に発揮することを助け、
心の余裕と優しさを育てます。
自分らしさを出すことを促し、自分も、まわりもあるがままであることを許します。
クラスター | セージ | 水晶さざれ | クリスタルチューナー | 太陽光 | 月光 | 水 |
◎ | ◎ | ◎ | ◎ | ✖ | ◎ | ✖ |
◆主な産地
ブラジル
◆鉱物学的データ
化学式 含有する鉱物によって異なります
結晶 含有する鉱物によって異なります
劈開 含有する鉱物によって異なります
光沢 ガラス光沢
モース硬度 含有する鉱物によって異なります
比重 含有する鉱物によって異なります
分子量 -
金属元素重量分率 -